88歳高速逆走

 佐賀県神埼市の長崎自動車道東脊振インターチェンジ―佐賀大和インターチェンジ間上り線の城原(じょうばる)トンネル(長さ約200メートル)の出入り口付近で、19日午後6時50分頃、逆走してきた福岡県八女市黒木町の男性(88)の乗用車など計5台が絡む衝突事故がありました。逆走した男性は「どこから(高速に)乗ったかわからない」と話しているという事です。

 幸い死者は出ませんでしたが、男性と、ワゴン車に乗っていた福岡市博多区美野島の会社員(25)の2人が負傷。事故の影響で、同インターチェンジ間の上り線は約3時間半にわたって通行止めとなりました。

 「どこから高速に乗ったかわからない」と言う人間に車を運転させてはいけません。最近こう言った逆走事故をよく報道で見かけますが、その多くが高齢者。70歳過ぎたら毎年更新手続きさせて、視力や反射神経、認知症のテストをして、怪しければ免許を交付しない制度にした方が良いと思います。

パンタグラフ部品、左右逆のまま運転

 東海道新幹線の「のぞみ」が昨年5月、作業ミスからパンタグラフの部品を左右逆に取り付けたまま、12日間にわたって営業運転していたことが5日に判明しました。

 JR東海によると、作業ミスがあったのは、パンタグラフの最上部で架線から受電する幅1.9メートル、重さ12キロの「舟体(ふなたい)」と呼ばれる部分で、昨年5月4日に大阪府内にある車両基地で作業員2人が12号車の舟体を交換した際、左右を逆に取り付けたと言う事です。

 点検役の作業員が交換箇所を目視で確認したが、不備に気づかず、その後に6回あった車両検査でも不備が発見されませんでした。同社によると、舟体を逆に取り付けた場合、風圧でパンタグラフを押し上げる力が増加。架線が通常より摩耗する可能性があるが、強度的に問題はないという。

 同16日に新横浜駅に車両が到着する際、架線が通常より揺れているのに駅員が気づき、指令所に連絡。翌日の点検で取り付けミスがわかった。同社は原因を「単純な作業ミス」と説明、「安全に支障をきたすことはないが、真摯に受け止め、再発防止に努めたい」としています。